ヒトの口腔内にも、じつに300~700種類の細菌が人それぞれ固有のバランスで棲みついています。
そこには、善玉菌や悪玉菌だけでなく、環境の良し悪しによって善悪どちらにもなりうる日和見菌も多く存在します。
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ロイテリ菌について
カラダの入口=
お口から整える!
カラダを攻撃する悪玉菌も
すべて、入口はお口です。
ロイテリ菌は、お口のなかの菌バランスを整えることで、
あなたを守る心強い味方です。
ロイテリ菌の特徴
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POINT1
WHOが定めるプロバイオティクスの条件をすべて満たした乳酸菌
胃酸や胆汁酸によって死滅する乳酸菌もあるなかで、もともとヒトの常在菌としてともに進化してきた歴史のあるロイテリ菌は、しっかりと生きて腸まで届き、定着しやすい性質があります。 WHO/FAOが定める「プロバイオティクス」の要件をすべて満たし、継続的な口内の菌質改善にも期待できます!
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プロバイオティクスとは?
プロバイオティクス(Probiotics)とは、人体に良い影響を与える微生物(善玉菌)、または、それらを含む製品、食品のこと。(Wikipediaより抜粋)
ロイテリ菌はこの7つの条件すべてを満たしています。
WHO プロバイオティクスの7条件
- 1. 安全性が十分に保証されていること
- 2. もともと腸内フローラの一員であること
- 3. 胃液や胆汁に耐えて腸内に到達できること
- 4. 腸内に付着し、増殖できること
- 5. 宿主に対して明らかな有用効果を示すこと
- 6. 食品の形態を保ち、有効な菌数が維持されていること
- 7. 安価で容易に取り扱えること
出典:WHO probiotics PdfPageImage.00004836-201210001-00002.0
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POINT2
口内で悪玉菌の働きを抑えるヒト由来の乳酸菌。だから、安心。
ロイテリ菌は悪玉菌が出す成分を選択的に見極め、抗菌物質を出し抑制します。また、善玉菌を活性化するチカラがあるため、ロイテリ菌の存在によって体内の菌バランスがグッドバランスに整えられます。
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POINT3
実績が裏付ける、確かな科学的根拠。30年以上の研究と圧倒的な臨床試験実績。
ロイテリ菌はノーベル生理学・医学賞選定機関としても有名な、スウェーデンのカロリンスカ医科大学で90年代から研究が続けられてきました。数ある乳酸菌のなかでも圧倒的な臨床試験実績をもち、世界100の国と地域で活用されています。(2020年9月時点)
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- マスクの中の
お口のケア - ずっとマスクを
していて気になります・・・
- マスクの中の
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- 朝起きた時の
口の中の不快感 - 歯磨きはしっかり
しているのですが・・・
- 朝起きた時の
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- お口から
カラダのことを - 口内フローラを整えることが
大切だと聞きました
- お口から
知っていますか?
人間のカラダに存在する
細菌の重さは
なんと約2キロにもなります。
ヒトは菌と共に共生しているのです。
腸内には様々な菌がすみつき、
花畑のようになった
「腸内フローラ」と呼ばれる
「細菌叢(さいきんそう)」がありますが、
実は口内にもフローラがあるんです。
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- 腸内フローラ
- 腸内に存在する菌叢。消化吸収や免疫に影響する。100兆個を超える最大のフローラ。
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- 口内フローラ
- 口や鼻腔に存在する菌叢。
約700種類存在し全身の健康に影響する。
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- 肌フローラ
- 肌の表面に存在する菌叢。
主に外敵の侵入を防ぎ、
肌を弱酸性に保つ。
細菌の理想的な比率


ロイテリ菌で、
菌バランスを整える

ロイテリ菌は、
「細菌の指揮者」
ロイテリ菌には、ロイテリン(3-hydroxypropionaldehyde)という抗菌物質を作り出し、悪玉菌の発育を抑えるという働きがあります。それだけでも優れものなのですが、さらに驚くべき働きがもうひとつ。いい影響を与える菌にはダメージを与えないばかりか、ビフィズス菌などの善玉菌と共存することが報告されています。つまり、ロイテリ菌が生きていることで、体内の細菌バランスは良好な状態に保たれるのです。

ロイテリ菌で、新習慣
体内の細菌バランスは、善玉菌が優位に立つと人体にとって有用な働きをする一方で、悪玉菌が優勢になるとフローラが崩れ歯ぐきの腫れなどを引き起こすといわれています。
口内や腸内は、空気や食べ物の通り道であり、常に多様な細菌が行き交う非常に過酷な環境です。ロイテリ菌は、習慣的に摂取することをおすすめしています。

菌が暮らしやすい環境へ
もちろん、ロイテリ菌さえ摂っていれば万事OKというわけではありません。健康な毎日を過ごすためには、ロイテリ菌などの善玉菌を定期的に摂取する「菌の足し算」が大切です。
体内の細菌バランスを維持しながら、菌たちが生活しやすい環境を規則正しい生活習慣でつくりあげ、菌と仲良く共存していくことこそ、健康維持の秘訣なのです。
よくある質問
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ロイテリ菌とは何ですか?「ロイテリ菌」とは、80年代初頭に環境汚染から隔絶されたアンデスの高山地域に住む女性の母乳から発見されたヒト由来の乳酸菌です。
正式には「Lactobacillus reuteri(ラクトバチルス・ロイテリ)」という乳酸菌で、現在も様々な研究が続けられています。 -
ロイテリ菌を摂取すると、何か副作用はありますか?ありません。
乳児、幼児、成人、高齢者で治験、ロイテリ菌製品を通常の分量よりも多く摂取した場合でも、有害反応は報告されておりません。 -
毎日摂取する必要がありますか?はい。毎日摂取することをお勧めしています。
ロイテリ菌は元来、ほとんどのヒトの体内に生息していた乳酸菌でしたが、現在は日本人でも7人に1人しか保有していないと言われています。現代社会における投薬治療や食品添加物等、ライフスタイルの変化により、ロイテリ菌が定着しにくくなっていますので、継続して摂取していただくことをお勧めします。 -
ロイテリ菌はプロバイオティクスですか?はい。ロイテリ菌はプロバイオティクス(人体に良い影響を与える微生物)の要件をすべて満たしており、生きて腸まで届きます。
ロイテリ お口のサプリメントについて
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機能性表示食品とはなんですか?健康の増進や維持をサポートする食品であることを表示するものとして、2015年4月1日に食品表示法に基づく食品表示基準により、新たに規定されました。
この機能性表示食品は、消費者庁の厳しい審査を通った食品のみが表示できるもので、事業者の責任において、科学的根拠に基づいた特定保健の目的が期待できる食品です。
詳しくは、消費者庁のホームページをご覧ください。- 「機能性表示食品って何?」
- 「機能性表示食品」制度がはじまります
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ロイテリ お口のサプリメントにはどのような機能性がありますか?ロイテリ お口のサプリメントの機能性届出表示は以下のとおりです。
「本品にはロイテリ菌(L.reuteri DSM 17938株)が含まれます。口腔内フローラを良好にするL.reuteri DSM 17938株は歯ぐきを丈夫で健康にする機能が報告されています」 -
ロイテリ お口のサプリメントに含まれるロイテリ菌は生菌(生きた菌)ですか?はい。当社製品に含まれるロイテリ菌は生菌で、生きて腸まで届く乳酸菌です。
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ロイテリ お口のサプリメントのパッケージはなぜこんなに厳重なのでしょうか?生きたロイテリ菌を最適な状態に保つため、光と酸素を遮断するパッケージを採用しています。